子持ち銀河 M51 りょうけん座 距離:2510万光年 大きさ : 11×7′
近年の降雪状況からすれば今年の冬は豪雪ではありましたが、ようやく春銀河の季節になりました。
子持ち銀河は、りょうけん座にある渦巻銀河(M51、NGC 5194)で春の銀河を代表する有名な天体です。写真上(北)側に伴銀河NGC 5195があることが名前の由来で、伴銀河を含めて子持ち銀河と呼ぶ場合もあるようです。大きさは8万光年と考えられていますから、私たちが住む天の川銀河の10万光年より若干小さい銀河です。超有名なアンドロメダ銀河は13万光年の大きさです。
Mewlon-250CRS鏡筒による撮像も2年目に入りましたが、画像処理も含め失敗と試行錯誤状態が続いています。
使用したカメラはいずれも天体撮影専用カメラで、初めに冷却CCDモノクロカメラ、次に最近人気の冷却CMOSカラーカメラ、そして今回はデジタル一眼レフカメラを使いました。
焦点距離についても今までの直焦点2500㎜から、レデューサーCR0.73を用いた焦点距離1825㎜を試してみました。
自宅「星見室」とこの鏡筒による撮像と画像処理の「コツ」は少しづつ掴めてきましたが、試行錯誤と暗中模索はまだまだ続きます。今回の場合、比較的大気の安定している3月なので直焦点2500㎜の出番だったかも知れません。(2021/04)
撮影機材:タカハシ Mewlon-250CRS+CR0.73X(D250㎜ f.l.1825㎜ F7.3)
タカハシ EM-400FG-Temma2Z/QHYCCD QHY5L-ⅡM PHD2
カメラ:ニコン D810A ISO3200
露出時間:150s×36,30s×24 総露光時間102分
画像処理:ステライメージ9/Registax 6/フォトショップCC 2020
撮影日時/場所:2021年3月20日~他2夜/自宅「星見室」
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