h-χ 二重星団 ペルセウス座 距離:7330光年 大きさ : 36′
昨年撮影したペルセウス座の二重星団( h-χ 二重星団)を今年も狙いました。高校2年の時、自作した13㎝反射望遠鏡(凹面主鏡は旭精光)で見たイメージの写真を撮りたく、昨年よりも焦点距離の短い鏡筒を使いました。「周囲を無数の微星に囲まれた2つの星の集団」に近づいたように思います。カメラをフルサイズのニコンD810Aにすれば、さらに広範囲の写野になり2つの星団がより接近したのですが、今年は夜半でも気温が高いため冷却カメラを使いました。
8年ぶりに実戦投入したペンタックス105SDP鏡筒( PENTAX 105SDP )は、現在所有している鏡筒の中で最古参になります。見ても良し撮っても良しのお気に入りの鏡筒で、1回目のオーストラリア遠征で現地に持ち込みました。EM-200赤道儀に同架した105SDP鏡筒が、手狭な星見室で2台目の望遠鏡として運用できるか疑問でしたが、時々接触事故を起こすものの何とか撮影できています。
この写真は画像処理の最終段階Photoshop>画像の統合で顕著な色調の変化がありました。統合されたTIFF画像を統合前の色調に戻そうと補正しましたがなかなか同じになりません。Photoshopのマニュアルでは「残念ながら、等倍前の表示を作品として利用することはできません。」「この動作は
Photoshop の再サンプル仕様によるものです。」とか。
https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/multi/photoshop-layer-integration.html
Photoshopで保存されたPSDファイルの容量800MBに対し、統合されたTIFF画像が146MB、HPのこのJPEG画像は175KBですから、ファイル形式間で違いがあるのは当然といえば当然ですが、(2023/09)
撮影機材:ペンタックス105SDP(D105㎜ f.l.670㎜ F6.4)
タカハシ EM-200Temma2 MGEN-3
カメラ:ZWO ASI 2600MC Pro(-5℃),ZWO IR/UV
露出時間:20秒×50枚 総露光時間16.7分 gain100 offset50
画像処理:PixInsight/StarNetv2GUI/Photoshop 2022
撮影日時/場所:2023年9月17日/自宅「星見室」
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