ビクセン VSD100F3.8

 

 この鏡筒の最大の魅力はノーマルでF3.8、レデューサー併用でF3.0の明るさでしょう。しかし私の場合、更に魅力的なのは PENTAX 105SDP鏡筒のパーツ類を利用できることです。FTフードも共用できますが、ファインダーは105SDP鏡筒付属のものを利用しています。
 実写を繰り返す中で、バーニヤ付のピント装置の便利さに驚いています。ピント合わせは、赤道儀設置~撮像開始までの操作で最も神経を使い苦労する手順ですが、スムースなヘリコイドの動きで、20μmまで読み取れるバーニヤの目盛が、ピント追い込み時のゴムリングの回転方向を視覚的に教えてくれます。これは想定外の便利ツールになりました。

    ビクセン VSD100F3.8鏡筒   有効口径 100mm
                    焦点距離 380mm
                     口径比 1:3.8
                      重量 4.5kg

A ビクセン レデューサー V0.79X
 このレデューサーを併用すると、焦点距離 300mm 口径比1:3.0 の望遠鏡になります。

B ビクセン 直焦ワイドアダプター60DX EOS用
 レデューサーを併用した時に、カメラを回転させます。

C タカハシ カメラマウントDX-WR(Nikon)
 直焦点撮影用のニコンカメラ用マウント

D 特注品 ビクセン⇔タカハシワイドマウント変換アダプターリング(M60オス⇔M54メス)
 この変換アダプターによりニコンカメラを使用できるようになります。
 吉田隆行氏「天体写真の世界」の下記ページを参考にさせていただきました。
 詳しくは「http://ryutao.main.jp/equip_vixen_vsd100.html」を参照してください。(2017/12)