赤道儀 タカハシ EM-200 Temma2/iOptron ZEQ25GT
遠征地などで見かける移動式赤道儀として最も見かけるのが、このEMー200 Temma2シリーズの赤道儀です。中型赤道儀として不動の実績と人気があります。それは赤道儀としての信頼性と使いやすさからくるものだと思っています。特に、バランスシャフトが赤緯軸内に収納できるなどの工夫で、運搬・組立・撤去作業に煩わしさがありません。本体16kgは男性であれば苦になるほどでなく、搭載重量は野外で使われる鏡筒のほとんどを載せることができます。
ドイツ式赤道儀と違い重心を中央におくことで、本体重量を軽くしながらも耐架重量を増すことができた独創的な赤道儀です。極軸望遠鏡を備えていますが、極(北極星)の見えないところでもポーラーアライメント機能で極軸合わせができまです。ヘッドにはサドルプレートが装備されています。
私は太陽望遠鏡 solarMaxⅡ60やCELESTORON C8XLTを搭載し観望用に、また星野赤道儀として使用しています。独創的な構造のためか、本体の転倒など取扱に注意が必要です。EM-200赤道儀の優秀さを改めて感じます。(2017/11)
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