あれい星雲 M27 こぎつね座 距離:970光年 大きさ:480"×240"

 こぎつね座のあれい星雲は、こと座のリング星雲と共に惑星状星雲の代表格です。あれい星雲の方が5倍大きく明るいため、撮影されることが多い天体です。惑星状星雲は太陽のような中小質量の星が一生を終え、穏やかにガスを放出して丸く拡がっていく様子が、惑星のように見えることからそのように呼ばれています。太陽も50億年後には一生を終え惑星状星雲になると考えられています。「あれい」は筋トレに使う鉄アレイに似ていることから名づけられましたが、丸いせんべいを両側からかじった姿ともいわれています。

 この天体はオートガイダーを使用したオートガイド撮影に初めて成功した天体です。2ケ月後、改めて撮影したのがこの写真です。50%程度トリミングして掲載しました。(2017/09)


     撮影機材:ペンタックス105SDP/タカハシEM-200Temma2/SBIG ST-402ME
      カメラ:キャノンEOS Kiss Digital N(IRフィルター換装) ISO800
     露出時間:6分露光×9枚
     画像処理:ステライメージ6/フォトショップCS4 トリミング
  撮影日時/場所:2008年8月9日/新潟県糸魚川市焼山の里