アンドロメダ銀河 M31 アンドロメダ座 距離:230万光年 大きさ:191'×62'
アンドロメダ銀河は、私たちの住む天の川銀河のとなり230万光年の距離に位置し、言わずと知れた超有名天体です。大きさは満月の約5倍ほどありますが、肉眼では中心部の明るい部分だけが雲のように見えます。双眼鏡で観測すれば楕円形の光芒を確認することができます。写真中央のアンドロメダ銀河はメシエカタログでM31、中央右上の光芒がM110、中央下の小さな光芒がM32で、いずれも銀河です。M110とM32銀河はアンドロメダ銀河の伴銀河で相互作用していると考えられています。M110銀河とアンドロメダ銀河間に非常に淡い光の星間ガスが見えるのは、この相互作用によるものでしょうか。
天の川銀河は10万光年の大きさで棒状渦巻銀河、アンドロメダ銀河は13万光年の大きさで典型的な渦巻銀河とされています。40億年後、両銀河は衝突、合体し巨大な楕円銀河になると考えられています。
2夜かけて冷却CCDカメラで撮像しました。コア中心部と銀河周辺の輝度差が大きいため、冷却CCDカメラでは一般的に行わない段階露光をしましたが、効果があったのでしょうか。(2017/11)
撮影機材:ペンタックス105SDP/タカハシEM-200Temma2/セルフガイド
カメラ:SBIG STL-11000M(-30℃) SBIG RGB
露出時間:L15分×7,5分×4,2分×4,1分×6,RGB各15分×2 2×2ビニング 総露光時間229分
画像処理:ステライメージ7/フォトショップCC
撮影日時/場所:2015年10月9日他1夜/長野県飯田市上村しらびそ高原
星ナビ入選作品 2016年2月号
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